Lepy LP-2024A OPAMP 交換 [その他DAC、アンプ]
TA2024の潜在能力は?
標準OPAMPのNE5532がどれくらいボトルネックになっているか?
LP-2024Aの潜在能力を確認します。
OPAMPをソケット化
NE5532を破壊してピンを抜きます。
ピンは外側に抜いたほうが良い。内側に抜くと半田が中に入り込んでしまう。
半田吸い取り線で半田を取る。半田をきれいに吸い取れず、苦労しましたが、
なんとかソケット装着完了。
OPA2604
最も無難なOPAMP、最も普及している。
OPA2604は性能はそこそこですが、高音も低音もしっかり出ます。
若干、味付けしてる音ですが、低コストで音楽を楽しめるOPAMPです。
元々のLP-2024Aはデジタルアンプらしい機械的な音、きつい音ですが、
OPA2604によって、さらに音がきつくなってしまいます。
ちょっと私には聴けない音です。
OPA2134
OPA2134はOPA2604より、少し音が良くなりますが、
味付けの無い音なので、面白みの無い音楽になってしまいますが、
デジタルアンプのきつい音と中和されて、非常に聴きやすい音になります。
自然な音になるので、これはバランスが良いです。
LME49860
私が事前に本命視していたOPAMPです。
低価格OPAMPの中では性能が高く、コストパフォーマンスが良いです。
OPA2134より、さらに解像度、SNが上がり、とても良い音になります。
LP-2024Aが完全に1ランク上のアンプになります。
これが一番いいです。非常に良い音になりました。
低価格OPAMPまとめ
どのOPAMPでもNE5532よりずっと良い音になります。
音の広がりも出て、SN、解像度も上がり、音楽が詳細に再現されるようになります。
低価格OPAMPの中ではLME49860が実用候補です。
手持ちは無いですが、MUSES8920、8820も良い音になると想像します。
高性能OPAMP編
ここからは、OPAMPの次元が上がります。
LP-2024Aは高性能OPAMPの性能を発揮できるのだろうか。
LME49990
聴いた瞬間に、今までのOPAMPとは次元が違うことが分かります。
SN、解像度、透明感、立体感、すばらしい音です。
まさかLP-2024がここまで良い音になるとは、恐れ入りました。
LME49860から、さらに1ランク上がります。
OPA827
LME49990と大きな差は感じません。
私にはほとんど同じ音に聴こえます。
これもすばらしい音です。
OPA627
前2者とほとんど同じ音ですが、若干音の迫力が増したような感じがします。
やはりOPA627はOPAMPの王様です。
これを挿せば間違いありません。
MUSES02
前3者と音質は同等ですが、MUSESが他のOPAMPと違うところは音楽専用のOPAMPだということ。
MUSESは音楽の表現力があります。整った音楽です。
3400円のアンプの音を、感動する音楽に変えてくれます。
すばらしい音楽です。
高性能OPAMPまとめ
はっきり言って、どれでもいい。
MUSES以外のOPAMPはほとんど同じ音です。
コストパフォーマンスで言えば、LME49990とOPA827が高いです。
コスト度外視で絶対性能を求めるならOPA627。音楽性を求めるならMUSES。
今回手持ちが無かったMUSES01は、MUSES02よりさらに性能が上がりますが、
このクラスのスピーカー、アンプで、どれくらい性能が発揮できるのかは分かりません。
MUSES01、02は2個で約7000円。アンプ代を含めると約1万円かかってしまいます。
20Wのアンプで最高音質を狙うなら、この選択もありかと思いますが。
結局、私はどれを使うの?
とりあえず、MUSES02が3個余ってるので、MUSES02を挿しておきます。
私は基本的にMUSESの音楽が好きなので。
ちなみにMUSES01×6個を他のDACアンプに挿しています。
ノーマルLP-2024Aとは全く別次元のアンプになってしまいました。
私はOPAMP交換を前提で買いました。
まさか、ここまで良くなるとは。これで3400円は安い。
LP-2024AのためにOPAMPを購入するのなら、
OPA2134、LME49860、(MUSES8920、8820)、LME49990、OPA827あたりが価格的におすすめです。
※今回、MUSES01を挿さなかったので、電圧を測りませんでしたが、MUSES01の公式電圧は9V以上。
私の経験上では約7~8Vで正常動作しました。(参考)
ラインケーブルはベルデン8412、スピーカーケーブルはベルデン8460
標準OPAMPのNE5532がどれくらいボトルネックになっているか?
LP-2024Aの潜在能力を確認します。
OPAMPをソケット化
NE5532を破壊してピンを抜きます。
ピンは外側に抜いたほうが良い。内側に抜くと半田が中に入り込んでしまう。
半田吸い取り線で半田を取る。半田をきれいに吸い取れず、苦労しましたが、
なんとかソケット装着完了。
OPA2604
最も無難なOPAMP、最も普及している。
OPA2604は性能はそこそこですが、高音も低音もしっかり出ます。
若干、味付けしてる音ですが、低コストで音楽を楽しめるOPAMPです。
元々のLP-2024Aはデジタルアンプらしい機械的な音、きつい音ですが、
OPA2604によって、さらに音がきつくなってしまいます。
ちょっと私には聴けない音です。
OPA2134
OPA2134はOPA2604より、少し音が良くなりますが、
味付けの無い音なので、面白みの無い音楽になってしまいますが、
デジタルアンプのきつい音と中和されて、非常に聴きやすい音になります。
自然な音になるので、これはバランスが良いです。
LME49860
私が事前に本命視していたOPAMPです。
低価格OPAMPの中では性能が高く、コストパフォーマンスが良いです。
OPA2134より、さらに解像度、SNが上がり、とても良い音になります。
LP-2024Aが完全に1ランク上のアンプになります。
これが一番いいです。非常に良い音になりました。
低価格OPAMPまとめ
どのOPAMPでもNE5532よりずっと良い音になります。
音の広がりも出て、SN、解像度も上がり、音楽が詳細に再現されるようになります。
低価格OPAMPの中ではLME49860が実用候補です。
手持ちは無いですが、MUSES8920、8820も良い音になると想像します。
高性能OPAMP編
ここからは、OPAMPの次元が上がります。
LP-2024Aは高性能OPAMPの性能を発揮できるのだろうか。
LME49990
聴いた瞬間に、今までのOPAMPとは次元が違うことが分かります。
SN、解像度、透明感、立体感、すばらしい音です。
まさかLP-2024がここまで良い音になるとは、恐れ入りました。
LME49860から、さらに1ランク上がります。
OPA827
LME49990と大きな差は感じません。
私にはほとんど同じ音に聴こえます。
これもすばらしい音です。
OPA627
前2者とほとんど同じ音ですが、若干音の迫力が増したような感じがします。
やはりOPA627はOPAMPの王様です。
これを挿せば間違いありません。
MUSES02
前3者と音質は同等ですが、MUSESが他のOPAMPと違うところは音楽専用のOPAMPだということ。
MUSESは音楽の表現力があります。整った音楽です。
3400円のアンプの音を、感動する音楽に変えてくれます。
すばらしい音楽です。
高性能OPAMPまとめ
はっきり言って、どれでもいい。
MUSES以外のOPAMPはほとんど同じ音です。
コストパフォーマンスで言えば、LME49990とOPA827が高いです。
コスト度外視で絶対性能を求めるならOPA627。音楽性を求めるならMUSES。
今回手持ちが無かったMUSES01は、MUSES02よりさらに性能が上がりますが、
このクラスのスピーカー、アンプで、どれくらい性能が発揮できるのかは分かりません。
MUSES01、02は2個で約7000円。アンプ代を含めると約1万円かかってしまいます。
20Wのアンプで最高音質を狙うなら、この選択もありかと思いますが。
結局、私はどれを使うの?
とりあえず、MUSES02が3個余ってるので、MUSES02を挿しておきます。
私は基本的にMUSESの音楽が好きなので。
ちなみにMUSES01×6個を他のDACアンプに挿しています。
ノーマルLP-2024Aとは全く別次元のアンプになってしまいました。
私はOPAMP交換を前提で買いました。
まさか、ここまで良くなるとは。これで3400円は安い。
LP-2024AのためにOPAMPを購入するのなら、
OPA2134、LME49860、(MUSES8920、8820)、LME49990、OPA827あたりが価格的におすすめです。
※今回、MUSES01を挿さなかったので、電圧を測りませんでしたが、MUSES01の公式電圧は9V以上。
私の経験上では約7~8Vで正常動作しました。(参考)
ラインケーブルはベルデン8412、スピーカーケーブルはベルデン8460
2015-10-07 02:37
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