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圧倒的な音 CARAT-TOPAZ Signature [Styleaudio]

オーディオマニアが作った世界最高のソース

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SN比130dbのPCM1792AとOPA827に最適化したライン出力の音は、
世界最高の卓上小型USB-DACです。
数万円のDACでOPA827を標準搭載したものは無いでしょう。
最近はPCM1792A搭載の機種はいくつかありますが、TOPAZの優れているところはアナログ回路です。
TOPAZの入力電圧は6Vですが、内部で12Vに昇圧しています。
恐らく、デジタル、入力回路は6V、アナログ、出力回路は12Vだと思います。
アナログ回路は12Vが理想です。12Vでなければ出せない音があります。

ノーマルのTOPAZ

ライン出力のOPA827は交換するのは難しいし、交換する必要はありません。
ライン出力はUSB-DACの中では最高音質です。
SN、解像度、本当に高精度な音を出力します。
最高のソースだと言えます。
それに対してヘッドホン出力のOPAMPはOPA2134なので、ライン出力より少し音質が落ちます。
一般のレベルから見れば優秀な音質ですが、私には不満です。
音質は悪くないですが、(良いほう)普通の音楽なので面白みがありません。
クラシックやジャズを聴くなら、良いかもしれません。
TOPAZの主回路はOPA827に最適化されているので、ヘッドホンのOPA2134はもったいないです。

MUSES01仕様に改造

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電圧は12Vあるので、電圧は問題ありません。
ヘッドホンOPAMPをソケット化しました。
標準のOPA2134を破壊して、半田吸い取り線で半田を取って、ソケットを半田付け。
私は破壊することを前提に、あらかじめOPA2134を購入しておきました。
OPA2134を再利用しようと考えないほうがいいです。
最初に装着したのは、MUSES02とOPA627(2回路)。
どちらもライン出力より同等以上の音になります。すばらしい音です。
TOPAZのアナログ回路は発熱が多いので、両面実装のOPA627はとても熱くなります。
特に問題は発生しませんでしたが、心配なのでMUSES01を購入しました。

MUSES01の圧倒的な音楽

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MUSES01とMUSES02は基本的に音質は同等で、音楽も似ています。
OPA627も同等の音質ですが、よりストレートな音楽になります。
MUSES01が他のOPAMPと決定的に違うところは、高音の再現力と空間の再現力です。
これは9V以上という電圧だから可能な音だと思います。
TOPAZはMUSES01の性能を存分に発揮できます。
音が良いのはもちろんのこと、空間再現力が格段に上がります。
他のOPAMPでは味わえない音楽です。
SN、解像度、高音~低音の再現力、立体感、透明感、
他のどのDACでも味わえない音楽でしょう。
圧倒的な音楽です。

私はMUSES01を装着したヘッドホン出力を、
ヘッドホン出力とライン出力の両方に使っています。


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